ダラダラ話したいんダ

田舎のおじさんが思ったことをダラダラ話すだけです

カメラについて思う事

カメラが好きで一眼レフを所有していたりする。

とはいえD500というまぁまぁデカいボディなので

日常的に持ち歩いて撮り歩くみたいな事をしたいが

なかなかできずにいる。

 

D90という小さめのカメラも持ってはいるが

どうせならD500で良いじゃないと思ってしまって

結局なかなか持ち歩かずにいる。

 

写真撮りたいなぁと思い

ネットでつらつらとあれこれ見ていると

エモい写真というワードが目についた。

フィルムのような味わいの写真が主だったものと思う。

 

フィルム時代から写真を撮っているけれど

確かに現像する時のワクワクとか

狙った通りの画だった時に高揚感は

フィルムでないと味わえないのかもなぁ。

などとノスタルジーに浸りつつ

所謂エモい写真の作例をみながら良いねぇと見ていると

どうやら写ルンですが一部で再燃しているとか。

 

確かに今にして思えばアレはすごい代物だった思う。

巻いて押すだけでだれでもそれなりに撮れる。

しかも安価で。

という訳で、久しぶりに買ってみようかとアマゾンで探してみると

3個で7000円程度と出てきた。

フィルムに至っては1本2500円程度とある。

 

えぇ…

ネオパンSSも2000円超えてるじゃん…

 

需要が減れば値上がり止む無しといったところか…

そうかぁ…どうしようかなぁ…

と思案しているとUtulensなるものを発見。

写ルンですのレンズを各社のレンズ交換式カメラにて使用できる代物との事。

大体7000円くらいで買える。

 

これは写ルンですのデジタル化と言って良いのでは。

ボディによっては高性能写ルンですの誕生だ。

写ルンですの良さといわれるチープさの意味が

よくわからなくなる状態だ。

 

使ってみないことにはわからないが

写ルンですの仕様に近い設定をすることで

同じようには撮れるはず。

 

フィルム代も現像代も気にせず

写るんですクオリティが撮れるなんて良いじゃーん!

と思いもするが

こういう現状だからフィルムが廃れるのよね…

とも思ったりする。

 

もう少し安ければフィルムでも撮りたいと思うけれども

フィルムでなければ撮れない写真ってどんなん?

っていう程度の腕なので関係ないのか…と思い直したり。

 

となると写レンズの方が

3個で7000円位の写ルンですよりも余程お得なのでは…

と買ってみるかと探してみた。

ところが、だ。

 

ニコンのFマウント用は売ってないのね…

でもニコン1のマウントはあるのね…

ニコン1ってピンポイントすぎませんか…

 

というわけでなぜかニコン1を買ってしまい

届くのをワクワクしながら待っている秋の午後

みなさんいかがお過ごしでしょうか。